理学療法科ブログ

教員手作り!?木製骨模型で学ぶ「骨関節障害理学療法Ⅱ」

2024年12月4日更新

理学療法科2年生の「骨関節障害理学療法Ⅱ」という科目で、「肩関節疾患の理学療法」を学びました。

今回は、木製模型(理学療法科教員が作成したオリジナルのもの!)を使って、肩の痛みや可動域制限の原因について学習しました。

この模型では、肩周囲の筋、靱帯、関節包などの組織を再現できるだけでなく、模型を動かした時にそれぞれの組織がどうなっているかを勉強することができます。

痛みや可動域制限のメカニズムを理解し、イメージできること。また、肩の動かし方や動かした際の感触を学ぶことで、肩関節の可動域評価がより臨床的な形で行えるようになることを目標に行いました。

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