理学療法科ブログ

【学科NEWS】教員がレッドコード研修会に参加しました

2024年1月17日更新

理学療法科では2020年度より、ノルウェー生まれのリハビリ機器「レッドコード」を11台設置しています。

天井から吊り下げられたロープを使って、頭や体幹、腕、脚などに運動の刺激を与えたり、ストレッチなどの治療を行うことができるのが特徴で、日本では最先端のリハビリ機器として、医療・福祉の現場で導入されています。

現在は、医療レベルのリハビリやスポーツ選手のトレーニング、介護予防、フィットネスなど幅広く用いられるようになっています。

今回は、教員のさらなる指導力向上の為、日本のニューラック(※)講師の大田幸作先生(インターリハ株式会社 フィジオセンター)のご指導の下、最新のレッドコードエクササイズ研修を実施していただきました。

我々、理学療法科の教員も、患者さんや利用者さんに対してレッドコードを用いてリハビリを実施してきた経験がありますが、レッドコードの歴史、操作方法、運動療法等、より詳しい内容で午前中は座学を中心に、そして午後からは実技中心でご指導いただきました。

研修で学んだことを学生の皆さんに伝えるのはもちろんですが、本校ご入学をご検討中の皆様も、ぜひ体験入学会やオープンキャンパスで体験していってください。

------------------------

※ニューラック...神経筋機能改善を目的にした運動技能向上を図る効果的な手技療法

先頭へ