【学外学習】２年生が「第34回全国介護老人保健施設大会　宮城」に行ってきました！

現在、介護保険制度の施設サービスには、介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設の4つがあります。

その中の介護老人保健施設では、毎年「介護老人保健施設大会（通称：老健大会）」という、日ごろ取り組んでいるケアを発表する大会があります。

今年、その全国大会が宮城県仙台市で行われました。

地元で開催されるこの機会に、現場の先輩たちの生の熱い思いを学生にも見て感じてほしいと全国老人保健施設協会に相談したところ、見学のご招待を受けることになりました！

当日は、全国から集まった大勢の介護老人保健施設の方たちの熱気に押され気味になりながらも、各演題テーマの会場で先輩方の発表を見学させていただきました。

「利用者主体」「多職種連携」「介護過程の展開」「介護ロボットの活用」などの学びはもちろん、発表資料のまとめ方、プレゼンの仕方、座長の仕切り方などの学びもできました！

『丹野智文　笑顔で生きる　―認知症とともに―』の著者で、映画「オレンジ・ランプ」のモデルになった丹野智文さんの講演や、サンドウィッチマンのトークショーも見学でき学生は大喜びでした(^^♪

近い将来、学生が介護福祉士としての在り方を考える上で貴重な体験になったのではないかと感じています！

全国老人保健施設協会のみなさまありがとうございました！