【学外学習】外出支援体験で八木山動物公園へ行ってきました！

先日、介護福祉科の２年生が、学校から八木山動物公園までの外出支援体験として、利用者役と介助者役に分かれて行ってきました！

外出支援の前日、車いすを利用する方を想定し、道順やトイレの場所、地下鉄車内での車いすの固定方法などを調べるため下見をし、安全に外出できるように外出支援計画を立てました。

事前計画のおかげで、当日は焦らず落ち着いて行動することができました。

介助者役の学生は、交差点や地下鉄乗降時の少しの段差で車いすの操作にコツが必要なことや、利用者役の学生は、周りの視線が気になったり、思った以上に冷えたり、お尻が痛かったりなど、実際に体験して気づくことがたくさんあったようです。

園内では、かわいい動物たちに癒されながら、仲間と楽しい時間を過ごすことができ、笑顔あふれる体験となりました(^^♪

後日、利用者様に外出先での楽しい出来事を思い出してもらうため、また、ご家族へ外出したことの報告を想定して、作品（コラージュ）を制作しました。

外出をするだけではなく、思い出を目に見える形で残すことの重要性も学びました。

もうすぐ介護の最前線に行く学生たちですが、今回の体験を活かして欲しいと思います！