介護福祉科ブログ

2年生が「VR認知症」を体験しました

2022年6月1日更新

介護福祉科2年生の「認知症の理解Ⅱ」の授業で、全国で介護事業を展開する株式会社ツクイ様にお越しいただき、VRで、認知症の症状を本人視点で体験する「VR認知症」を体験させていただきました。

初めてのVRゴーグルを着用後、コンテンツが始まるとレビー小体型認知症特有の幻視をリアルに体感し、びっくりして声をあげたり、体を動かしたりしていました。

また、コンテンツの1部として、実際にレビー小体型認知症を患っている方からのメッセージも聞くことができました。

体験後は、どんな気持ちになったか、周りの人にどうしてもらえると嬉しいか等、それぞれ感じたことを発表し合い、改めて、認知症の方への声掛けやコミュニケーションの方法を学ぶ良いきっかけとなりました。

最後に、ツクイ様より会社の説明と介護の仕事をする先輩からのメッセージ、キャリアプランについてご講義いただき、介護福祉士としての将来像に触れた授業でした。

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